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稀少 明治九谷の第一人者 松本佐平 松雲堂 赤絵金彩唐子図中皿,明治九谷 – 九谷焼をもっと知る！,176035956_o5.jpg?,松雲堂 ジャパンク九谷上絵窯元の雄,明治九谷を先導した松本佐平の極めて稀少な作品を出品致します。銅製 双鶴送財 茶室 執務室 書斎 応接間 玄関 招財 置物 装飾品 工芸品。直径22.5cmの赤絵金彩の中皿です。マイセン クリスタルロックグラス ペアセット『花』モチーフにしたデザイン共箱レア。写真をご覧頂ければお分かりと思いますが、100年以上前に造られたにも拘らず、ほぼ新品に近い状態です。茶道具　京焼　肩衝茶入　在銘　仕覆付　共箱　V　R6258。金彩の擦れも全くありません。オパールセントグラス　大皿。もちろん、ワレ・カケ・ヒビなどの瑕疵は全くありません。ガラス製バイオリン彫刻。松本佐平の作品を見つけること自体がただでさえ難しい上、この状態で見つけるのはほぼ不可能でしょう。高岡銅器 香炉 獅子文香炉 焼朱銅色 名取川雅司作　仏具　美術品　茶道具。松本佐平が松雲堂の号を名乗るようになるのが明治11年、本作のような赤絵金彩作品を作らなくなったのが明治22年ですから、凡そこの間の10年間に製作されたことが分かります。阿漕焼　福森比路志造　三島芋頭水指　銘洗心　前大徳大橋香林極め箱　VR7697B。尚、同意匠の作品をもう一つ出品しておりますので、併せてご参照ください。瀬戸焼　三代　山口錠鉄作　染付　肩衝茶入　三玄院長谷川大真師書付箱　MR7772。以下に松本佐平の略歴を記します。人間国宝　山本陶秀　備前徳利　 M318。松本佐平は、嘉永4年（1851）、再興九谷の名工と謳われた松屋菊三郎の長男として生まれました。大明萬暦年製　明時代　景徳鎮　染付　魚皿　5客　Y3199。　明治8年（1875）、外国商館を通して輸出を始め、翌年に政府の推薦を得てフィラデルフィア万国博覧会へ最初の出品を行いました。茶道具　中村湖彩作　柿漆塗　茶壺型茶器　共布共箱　V　7974。　　明治10年（1877）の第1回内国勧業博覧会に出品し、その後、明治22年(1889）のパリ・同26年（1893）のコロンブス・同33年（1900）のパリ・同37年（1904）のセントルイス・同43年（1910）のブラッセル・同44年（1911）のローマと実に多くの万博に参加しました。中国　乾隆年製　黄釉粉彩　蝙蝠果実文　水滴　水注　M　R6267。　明治11年（1878）より、「松雲堂」という屋号を名乗るようになりました。ステンドグラス No.5。　明治18年（1885）、金襴手の中に割絵を取り、そこに花鳥、山水を極細の線の金彩で細描する画風を好み、制作をよくしました。Erik Hoglund エリックホグラン フラワーベース 花器 19072。　明治20年代（1887～）、金沢・神戸・大坂・京都とつぎつぎに松雲堂の支店を設け、神戸支店から輸出を始め、九谷焼の中でも高級品、美術品とされる制作品を外人バイヤーを通して直輸出しました。人気作家★多久守★伊部手《窯変》茶碗★保存箱。　明治22年頃（1889）、赤絵を製造しなくなったといわれ、新しい画風を研究し続け、明治26年頃（1893）、「松雲堂風」という作風を確立しました。骨董　時代ガラス　超希少　花象嵌　反り口碗型　氷鉢　氷コップ　１客。因みに、明治陶磁器のブログも書いておりますので、宜しかったらごらんください。工芸品 Murano Glass Vase (Purple)。https://karatsu.hatenadiary.com/尚、私の出品写真と本説明文をそっくりそのまま盗用して、格安で販売しますという詐欺サイトが最近いくつかあるようです。中国　古銅　チベット仏　仏像　置物　重さ約332g　V　R6264。ご注意下さい。螺鈿漆器 朝鮮特産 海市商会 京城本町 角皿 5客 菓子皿 戦前 象嵌 骨董品。