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与謝野晶子の歌2首』額装かな書作品,かな書道『与謝野晶子の歌二首（みだれ髪より）』額装書作品｜書,かな書道『与謝野晶子の歌二首（みだれ髪より）』額装書作品｜書,hq720.jpg?sqp=-,与謝野晶子が最晩年に揮毫「百首屏風」確認 11月18日から堺市で◆書かれている短歌◆・松かへで都のあらし山のごと　　　　　　　　　　まじる武生の岸のふた側・秋霧のはふしのゝめにほのかなり　　　　　　　　　　むら国山のしのゝめの霧 横１１５㎝、縦３４㎝の１枚の和紙に2つの短歌が書かれている珍しい作品です。【墨蹟】啐啄同時。作品自体は横140cm、縦40cmの額に入っています。真作/阿波/徳島藩士/漢詩人/伊藤聴秋/三行書/布袋屋掛軸HG-585。 ●以下の説明は、作品を見ていただいた学芸員から教えていただきました。模写/種田三頭火/四字一行書/茶釜画賛/茶道具/布袋屋掛軸HI-342。 作品は、雑誌『冬柏（とうはく）』第４巻第12号（昭和8年発行）に与謝野晶子の作品として掲載されています。模写/種田三頭火/五字一行書/山水画賛/茶道具/布袋屋掛軸HI-343。与謝野晶子と夫の寛は、昭和8年11月9日に福井駅に到着、翌日、晶子は福井高等女学校にて講演、夕方だるま屋（現在の福井西武）で行われた婦人たちの歓迎晩餐会に出席しました。模写/西郷隆盛/南洲/三行書/詩/七絶詩/大幅/布袋屋掛軸HH-638。10日の夜に武生駅に着き、竹内宇助という人物の山荘に宿泊。【真作】掛軸 陸軍大将乃木希典『和歌』紙本 肉筆 共箱付 掛け軸 a111217。翌日、武生（現在の福井県越前市）の帆山観音堂、国分寺等を見学し、味真野の毫摂寺に赴いています。真作/臨済宗/大徳寺五百十世/上田義山/佛/書/布袋屋掛軸HH-815。翌12日は、帆山の紅葉と落葉を眺め、詠んだ歌を竹内氏の郷里の人たちのために揮毫し、13日には東京に帰っています。真作/貞松斎一馬/貞松斎米一馬/正風遠州流/書/布袋屋掛軸HF-527。書かれている歌は武生滞在中の作品だと考えられます。【歙州硯】◆眉子水波紋・金星の蒼黒美石◆楕硯◆七吋◆唐木箱◆歙硯◆磨墨鑑賞性は優。 祖母が福井婦人会の役員などをしていた関係から、作品が手元にあるようです。品川弥二郎　掛け軸。どのような経緯で、この作品をいただいたかは分かりませんが、私が生まれる前から応接室に飾ってとても大事にしていたと聞いています。平櫛田中 書 肉筆 色紙 額縁入り タトウ箱付属 明治時代の彫刻家。書の形式···額縁入り中古美術品をご理解されたうえで、作品及び額縁の状態など写真で確認していただき、ご検討をお願いいたします。[茶道具] 福本積應　田植画　(共箱) ○。